東京工業大学大学院総合理工学研究科材料物理科学専攻-Tokyo Institute of Technology
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材料物理科学専攻とは:材料物理科学専攻

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東京工業大学大学院総合理工学研究科
G-COE材料イノベーションのための教育研究拠点

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とよく言いわれます。急速に進む科学技術において、先端領域での材料研究・技術開発がますます重要となってきました。
材料物理科学専攻は、系統的な授業カリキュラムやトップレベルの研究設備、教授陣の下での論文研究を通して、世界の最先端でこれからの材料科学をリードしていく研究者・技術者を育てることを目的とした教育・研究を行っています。

材料物理科学専攻要覧2014 new 専攻要覧 (H26年版 pdf. 80 MB) 

学生の研究活動研究レポート H27年版 new 学生の研究活動、研究生活レポート (H27年版 pdf 5.4 MB)


 物理学、化学、材料学(金属材料学、無機材料学、有機材料学)などの広い分野にわたる、実験と理論といった枠組みを超えた、エレクトロニクス材料、構造材料、エネルギー材料、ナノテクノロジー材料、環境材料など多様な専門分野を持った教員が揃っています。

 異なる分野からの進学する場合でも速やかに必要な学力が得られる様に、各論に終わらない、基礎に重点をおいた講義を提供しています。


 大学院総合理工学研究科には特定の学部がありません。このため、教員・学生とも多様なバックグラウンドと知識を持った人材が集まっています。従来より高等専門学校専攻科から進学する学生が多数いる事が特徴であり、最近は化学系の学科から進学してくる学生も増えています。広い専門知識を持つことや、多様な友人を持つことは皆さんの将来のキャリアーにとって強力な武器となるでしょう。

 材料物理科学専攻では、この5年間に約170名の修士課程卒業生と約50名の博士課程卒業生を輩出しています。これらの卒業生は、幅広い業種で活躍しています。(企業・分野の詳細は卒業生の進路をご覧下さい。)また、博士課程卒業生の約6割が大学や研究所で研究者として活躍しています。

 本専攻独自の取り組みとして、「キャリアディベロップメント」を開催して、皆さんの進路選択と就職を強力にサポートしています。詳細はこちらをご覧下さい。修士過程卒業生の就職率は、現在の厳しい経済状況にも関わらず95%以上と非常に高いレベルにあります。


 年平均で10人程度の修士学生、12人程度の博士学生が日本育英会、学術振興会、グローバルCOEプログラムなどから一般社会人の給与と同等のレベル(1ヶ月7-20万円)の奨学金をもらっています。この他にもリサーチアシスタント(RA),ティーチングアシスタント(TA)などで報酬をもらう学生が、修士学生で2-3人、博士学生で7人程度います。博士課程では学費が必ず実質免除となるサポートが得られます。


 コミニケーション能力を高めるための本専攻独自の英語プレゼンテーション講義を設けています。(詳細は英語プレゼンテーション講義をご覧下さい。)学生自身が筆頭著者の英語論文、国際学会プロシーディングスは年平均で、60本にも登ります。また年平均で40件程度の論文が、学生自身により国際会議で発表されています。

 年平均で6名程度の修士学生、10名程度の博士学生が、研究成果発表などで海外渡航しています。詳細はこちらをご覧下さい。中には2週間以上の長期の海外滞在を経験した修士、博士課程学生もいます。


 附置研究所である応用セラミックス研究所および精密工学研究所と緊密な連携があり、世界でも有数の設備と教授陣を誇ります。材料物理科学専攻を含む材料系4専攻は、「21世紀COEプログラム」の基本的な考え方を継承しつつ、さらに国際競争力のある大学づくりを推進することを目的とする「グローバルCOEプログラム」に採択されています。

 Tomson Scientific社による材料科学分野での世界ランキング(1997-2007)では東工大は18位であり、多分野に比較して最も高い順位にある東工大が得意とする分野です。


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