本専攻では学内、学外を問わず、あらゆる大学学部・高専専攻科の方を対象に成績が優秀な方を、積極的に口述試験対象者に選定しています。対象者に選定された方は、筆答試験に先立ち(7月下旬)行われる口述試験で合否が判定されます。口述試験では、基礎学力、学士論文研究等の内容及び修士課程で希望する研究等について、面接形式で試問されます。
口述試験で合格の判定を受けた方は、以降の筆答試験(8月中旬)、口頭試問(9月上旬)を受けることなく本専攻の修士課程入学試験と第一志望の研究室に合格となります。
万一口述試験で合格しなかった場合にも、以降の筆答試験、口頭試問を口述試験対象者に選ばれなかった方と全く同じ条件で受験し、同じ判断基準で合否が決定されますので不利は生じません。 |